無人販売所で餃子を買う世の中になりました。
昔から無人の野菜販売所とかあるけど、餃子の無人販売所ってどうなってるの?盗難されないの?なんて思ったりしますよね。
そしてなにより肝心の味っておいしいのかが気になる。
てことで、船橋の無人販売所で餃子の雪松を買ってきました!
餃子の雪松の無人販売所ってどうなってるの?
餃子の雪松の無人販売所は路面店。船橋は船橋駅から徒歩10分くらいの場所にありました。
外観はこんな感じ。
中に入ると、買い方の説明動画が流れていて、お金を入れる箱、冷凍餃子が入った冷凍ケース、餃子のたれケース、餃子を入れる袋と入れる台。
余計な装飾がないさっぱりとした店内。
しっかり盗難防止カメラがついてます。
餃子の雪松の買い方
冷凍餃子を買う分だけ冷凍ケースから取り出し、買う分のお金を賽銭箱みたいな箱にいれるだけ。それだけ。
専用のたれと冷凍バッグも購入するなら、その分のお金も箱に入れます。
誰もいないのでおつりは出ません。
買い方の動画もあります。
餃子の雪松の値段
1パック18個入りが2パックセットになっていて1,000円。専用のたれは200円。冷凍バッグは100円。
保冷剤は無料で1セットにつき2個までもらえます。
1パック(18個入り)につき500円ということですね。飲食店に比べたら安いけど、冷凍食品に比べたら少し高いくらい。
餃子の雪松の焼き方
今回は、1セットと専用のたれを購入!焼き方はパックの包み紙に書いてます。
- まず油をフライパンに入れて1分温める
- 火を止めて冷凍のまま餃子を入れる
- 熱湯100ccを冷凍餃子にかける
- すぐにフタをして中火で5~6分焼く
- その後はフタをあけて水を飛ばすまで焼く
という手順です。
動画でも焼き方の手順があります。
目分量でお湯をいれちゃったので、ちょっと入れすぎたかな~?と思ったけど、強火にして水分飛ばしたら大丈夫でした。焼き目がちょっと薄いけども…。
餃子の雪松はまずいの?おいしいの?
さてさて、肝心のお味はどうか?
ほかの口コミにもある通り、ひとくち食べてみると「にんにくっ!」って感じがしました。
だからといってにんにくが強いというわけではなくにんにく臭が口のなかに広がるって感じ。
お肉は入ってないのかな?ネギとか野菜しか見えません。
口コミはまずいという人とおいしいって人がいますが、やっぱり好みの問題かなと。
お肉がほとんど入ってなさそうなので、肉がパンパンに詰まっていて肉汁じゅわ~という餃子が好きという方は、もしかしたらおいしくないと感じるのかもしれません。
わたしより餃子が好きなパートナーは「俺これ好き」と言ってました。私はお肉パンパン詰まってるってほうが餃子のイメージ強いし好きなので、ちょっと物足りないかな、と思いました。
餃子の雪松って盗難されないの?
無人なわけでスタッフが一人もいない。セキュリティは防犯カメラがあるのみ。賽銭箱は激しい振動があると警報がなるシステムになっているようですが…。
これって簡単に盗めるよね?大丈夫?って思いますよね。
たしかにお痛をした人も何人かいるようですが、餃子の雪松は「性善説」をもとにして運営されていて、これ以上のセキュリティはしていないようです。
無人販売所は増えていっていますし、万引きコストよりは人件費のほうが高いという推測もあるようですし。コロナ禍ではいいシステムなのではないでしょうか。
万引きしてもすぐ捕まりそうですしね。
餃子の雪松の店舗はどこ?
餃子の雪松の店舗は東北から九州まで、北海道と沖縄を除いた全国にあります。
公式サイトから店舗がどこにあるかみれますよ。
まとめ
無人販売の餃子の雪松を食べてみて、わたしはもう一回食べようとかはないかなぁ。
近くにあって、今日何も食べるものがない!ってときには買うかもしれませんが。
味は好みなので、気になるなら一度は試しに食べてみることをおすすめします。
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