衣類スチーマーはパナソニックとティファールどっちがいいか悩みますよね。
パナソニックとティファールの主な違いは５つあります。
- 平均スチーム量
- 立ち上がりの時間の違い
- 温度調整の有無
- 価格
- 重さ
ティファールは圧倒的なスチーム量で、厚手の衣類でもサッとシワを取り除いてくれます。
ただし、約1kgと1Lの牛乳1本分の重さのため、大量に何枚もシワをとることは難しいです。
一方パナソニックはティファールよりもスチーム量が少ないものの、厚手は1～2回ほどでシワがとれますし、3段階の温度調整ができるので優しいお手入れが必要な衣類も対応できます。
どっちがいいかですが、
- 忙しい朝にサッと1～2枚のシワが取れればOKならティファール
- 普段使いとアイロンがけの二刀流がいいという方はパナソニック
ここでは、パナソニックとティファールの衣類スチーマーがどのように違うのかを詳しくご紹介します。
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衣類スチーマーはパナソニックとティファールどっちがいい？
まずはパナソニックとティファールの衣類スチーマーについて違いを比較してみました。
パナソニックは2種類の形があり、ティファールはアクセススチームフォースが人気ですので、それぞれ比較しました。
| パナソニック NI-FS790 | パナソニック NI-GS410 | ティファール アクセススチームフォース | |
|---|---|---|---|
 引用：楽天 |  引用：楽天 |  引用：楽天 | |
| 電源立ち上がり | 19秒 | 約30秒 | 25秒 |
| 温度調整 | 3段階 | なし | なし |
| スチーム量 | 約15g/分 | 約16g/分 | 約23g/分 |
| 連続運転時間 | 約11分30秒（MES時） | 約9分 | 約8分(ターボモード時) |
| 重量 | 約690g | 約950g | 約1,160(水タンクが空の時） |
| アイロンとして使用 | ◎可能 | ×不可 | ×不可 |
| 脱臭、アレル物質低減など | ◎可能 | ◎可能 | ◎可能 |
| 価格 | 14,280円（税込） | 11,000 円（税込） | 14,000円（税込） |
パナソニックとティファールを比較してみたら、違いは5つありました。
- 平均スチーム量
- 立ち上がりの時間の違い
- 温度調整の有無
- 重さ
- 価格
それぞれを詳しく解説します。
平均スチーム量
| モデル | 平均スチーム量 (g/分) | |
|---|---|---|
引用：楽天 | パナソニックNI-FS790 | 約15g/分 |
引用：楽天 | パナソニックNI-GS410 | 約16g/分 |
引用：楽天 | ティファールアクセススチームフォース | 約23g/分 |
スチーム量は生成する蒸気の量となります。
スチーム量が多いほうがシワを取りやすく、衣類スチーマーをあてる時間が短くて済みます。
このなかではティファールアクセスチームフォースがスチーム量が圧倒的に多く、頑固なシワや厚手の生地でもサッとシワがとれやすいです。
一方パナソニックは頑固なシワには時間がかかるかもしれませんが、軽微なシワであれば十分にとることができます。
また、パナソニックでもティファールでも衣類スチーマーで使えるハンドサイズのアイロンあてがあると便利です。
衣類の中心は裾をもって衣類スチーマーを当てればピンとシワを伸ばせますが、ワイシャツの襟や袖口など端部分は端を持つことができません。
そのため、アイロンあてがあると裾までしっかりと衣類スチーマーを充てることができます。
立ち上がりの時間の違い
| モデル | 立ち上がり時間 (秒) | |
|---|---|---|
引用：楽天 | パナソニックNI-FS790 | 約19秒 |
引用：楽天 | パナソニックNI-GS410 | 約30秒 |
引用：楽天 | ティファールアクセスチームフォース | 約25秒 |
立ち上がり時間はスイッチをおして使用できるまでの時間となります。
パナソニックNI-FS790が約19秒といちばん短い立ち上がり時間です。
朝の忙しい時間にサッと使えるのは魅力的です。
温度調整の有無
パナソニックNI-FS790は３段階の温度調整があり、高い温度は厚手の素材に、低い温度は生地が弱い衣服にと使い分けることができます。
ティファールは温度調整がないので、衣服の生地によっては利用できないものもあります。
とはいえ、付属のアタッチメントを付ければデリケートな素材にも使えます。
重さ
重さはパナソニックが一番軽いです。
ティファールは約1kgですが、1kgは1Lの牛乳1本分です。
1Lの牛乳を持ちながらしわを伸ばすとなると、1～2枚ほどで限界が来そうです。
とはいえ、朝にサッとワイシャツ1をシワ伸ばしする、という程度であれば大丈夫でしょう。
パナソニックなら3～4枚ほどは大丈夫そうです。
またパナソニックNI-FS790はアイロン台があれば、アイロンとしても使うことができるので、時間があるときはアイロンとして使うといいかもしれません。
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衣類スチーマーパナソニックがおすすめな人
パナソニックがおすすめな人は、
- いろんな生地の衣服のシワをとりたい
- アイロンとしても使いたい
- 腕の力がないので軽いものがいい
パナソニックは、NI-FS790が衣類スチーマーとアイロンの二刀流ができます。
時間がない朝は衣類スチーマーとして、時間がある夜はアイロンをかけるといった使い分けができます。
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衣類スチーマーティファールがおすすめな人
ティファールがおすすめな人は、
- すぐにシワをとりたい
- ワイシャツだけ、など同じような衣服しか使用しない
- アイロンとして使うことはない
ティファールは圧倒的なスチーム量が魅力です。
シワがサッととれるので、何度も何度も衣類スチーマーをあてるのはめんどうという方におすすめです。
ただし、温度調整ができないので、手持ちのすべての衣類には使用できないかもしれません。
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衣類スチーマーパナソニックとティファールの口コミ
ここでは衣類スチーマーパナソニックとティファールの口コミをご紹介します。
パナソニック
アイロンをかけるのは嫌いではないですが、毎回アイロン台とアイロンを出すのがめんどくさかったのが、
楽天市場
これはハンガーにかけたままサッと出来るので気にいっています。
アイロンのようにパリっとかかるわけではないですが、ある程度のシワは取れます。
ずぼらな私にはこれで充分です！
価格が想定していた値段だったので購入しました。
楽天市場
機能的にもよく 小型で便利です。
いい品と思います。
耐久性がどの程度か？楽しみです。
そのほかの口コミはこちらから見ることができます。
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ティファール
大量なスチームで、シワを一気に伸ばしてくれるのでプロ仕様だと思います。1つ懸念としてはやっぱりちょっと重さがあり、ずっと持ち続けているのはしんどくなってきます ですが、シワを伸ばす能力は素晴らしいので4つで評価します。
楽天市場
衣類スチーマー何となく大きいっていうのはわかっていたけど、実物を見たらその予想していたよりもはるかに大きかった。使い方はシンプルなので迷うことはない。
楽天市場
そのほかの口コミはこちらから見ることができます。
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衣類スチーマーパナソニックとティファールどっちがいいかまとめ
衣類スチーマーパナソニックとティファールの違いを比較しました。
5つの違いは、
- 平均スチーム量
- 立ち上がりの時間の違い
- 温度調整の有無
- 価格
- 重さ
どちらもそれぞれ魅力がありますが、どちらがおすすめかは使いたいシーンによって違います。
- 忙しい朝にサッと1～2枚のシワが取れればOKならティファール
- 普段使いとアイロンがけの二刀流がいいという方はパナソニック
日常生活でどのように使うかを考えて購入を検討してみてくださいね。
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