手の潤いを保つためにハンドクリームを塗っている方は多いと思いますが、手袋も装着してOKです。
特に寝ている間に手袋をつけることで、手の表面からの乾燥を防ぎ、荒れた手を保護してくれます。
「ナイト手袋」「ナイトグローブ」「おやすみ手袋」「トリートメント手袋」など夜につける手袋もいろんな種類があり、注目されています。
夜につける手袋はシルクなど肌の成分に違い素材のものがおすすめです。
シルクと聞くと高級なものというイメージがあるかもしれませんが、シルク製のナイト手袋は購入しやすい価格となっています。
手荒れを防ぐためにも夜はハンドクリームをつけて手袋を装着して寝てみましょう。
ハンドクリームに手袋はダメ?
ハンドクリームを塗った後に手袋をつけてもOKです。
手袋をつけることによってハンドクリームが肌に浸透し、手荒れを防いだり直したりする効果が期待できます。
そして夜寝る前にハンドクリームをつけて手袋をつけるなら、手袋の素材は自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
- シルク:人間の肌に近い成分でできているので肌への刺激が低く、付け心地も抜群です。
- 綿・麻:通気性がよく寝ている間に汗をかいても蒸れにくいです。選択しやすいのも◎
- 保湿成分入り手袋:手袋にシアバターやホホバオイルなど肌に優しい成分が含まれているので、装着するだけでハンドケア効果が期待できます。
- スマホ対応手袋:寝る前にスマホを触りたいという方は指先がスマホに反応する加工をした手袋がストレスを少なくしてくれます。
ハンドクリームにビニール手袋はOK?
ハンドクリームにビニール手袋をはめてもOKです。
ハンドクリームを塗った後にビニール手袋をはめて数時間置いておくと手がスベスベになります。
ただし寝る時にビニール手袋をつけるのはやめておいたほうがいいかもしれません。
寝ている間は汗をかいているので、ビニール手袋では汗が蒸発できず蒸れてしまいます。
それによって肌が荒れる可能性もあるので、敏感肌の方や汗に弱い方は注意したほうがいいかもしれません。
ハンドクリームにゴム手袋はOK?
ハンドクリームをした手にゴム手袋をはめてもOKです。
ただし長時間はやめておいたほうがいいかもしれません。
ゴム手袋は通気性が悪く、長時間はめていると汗をかいてきます。
汗によって肌が荒れる可能性もあり、寝る時にはめることもおすすめしません。
まとめ
寝る時にハンドクリームをして手袋をつけることで手荒れを防ぐ効果が期待できます。
ただし寝ている間は汗をかくので、通気性がよい素材の手袋をつけるようにしましょう。
おすすめの素材はシルクです。
シルクは肌の成分に近いため、肌への刺激が低く、肌への潤いももたらしてくれます。
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